情熱大陸『俳優・生田斗真』

ええもう完全に乗り遅れましたが、感じたことを書きなぐります。続きから。長文ご注意ください(マジで、尋常じゃないくらい長いよ!)
先に…拍手&お星様ありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しいです。常に不安なんで、共感していただけるとほっとします。ありがとうございます。

そして、感想。

あの30分弱にまさに、今の生田斗真が映し出されていたなと。

見てわかるように、芝居をしているときの顔、最高に楽しそうでした。やっぱり彼は『俳優』なんですね。この先、彼が何をやりたいと言い出すかはわからないですけど今一番やりたいのはとにかく芝居。
確かに自分で積極的に選んだ道ではないのかもしれませんけど与えられた道をそのまま進むのか全く別の道を選ぶのか、最終的に決めたのは本人。あの事務所はよほどのことがない限り、首は切りませんよね。辞めるタイミングはある意味自分次第で。
区切りをつけることもできたはずなんですよ。なのに彼は例えデビューできなくても、芝居が出来れば…とあの世界で頑張り続けることを自ら選んだ。選んでくれたんです。

私がちゃんと知ってるのは2004年からの生田さんなんですけど、2004年の一年はとにかく走り続ける一年にしたい。そう言って、とにかく仕事仕事と本当に走り続けて「あずみ」に出会って、そこから生田さんは変わった気がするんですよね。本当に様々な舞台に足を運んで、芝居を磨こうとしていたように記憶しております。(余談ですが、私が生田担宣言をしたのも「あずみ」に出会ってからでした)
その決断が間違ってなかったのか、絶対迷ったときもあったと思うし、本当に決意が固まったのは最近なのかもしれません。それでも、がむしゃらに頑張ったのは芝居が好きだからですよね。
私はこの決断をしてくれたことに本当に感謝しています。俳優の生田斗真が好きだから言えることかもしれませんけど。

初めての主演舞台を終えたとき、生田さんが綴った日記。そこに書いてあった
「ファンの皆さんの期待を裏切り続けてきた僕ですが、少しは恩返しができたかな」
の言葉。皆さん泣きましたよね?私も泣きました。私は全然昔からのファンってわけでもないのに(まぁたかだか二年かそこらだったよね!笑)。このときに「演じることが、作品を届けることが、彼なりのファンへの恩返しの仕方なんだ」と思ったんですよね。なんとなく、決意を感じたというか…本当にファンにとっては大切な言葉です。

って情熱大陸の感想から離れてしまいましたが。

どの表情もとても印象的でした。なんでこんなにも穏やかなのかと思うくらい終始穏やかで。特にスタッフからの「今日は話しかけないほうがいいですか?」の問いかけに見せた笑顔。なんて顔するのかと。ビックリしちゃいましたよ。本当は25歳じゃないんでないの?下にさば読んでますよね?笑

生田さんって焦った時期のこととか、辛いときのこととか過去のことを語ることはすれど実際に苦しんでいる姿は見せたくないタイプの人だと思ってたんですが…そもそも仕事してるときはあまり辛さを感じないのかもしれないという気がしてきました。感じないというか、それよりも楽しいって気持ちのほうが全然勝っちゃってるのかなと。
その分、仕事を終えてひとりになったときにドンっときちゃったりするんでしょうけどね。MOREのインタビューで、どうしようもない孤独感におそわれたときは一緒に頑張ってた仲間のことを思い出して「いかんいかん」と気持ちを切り替えるって言ってましたし。
そういう時は思い出すだけじゃなくて頼ればいいのになぁ。とも思うけど…「あいつも頑張ってる」と思うことが彼にとっては頼るってことなのかもな、なんて。

また話がそれましたが…映ってなかっただけで絶対機嫌が悪い日もあったとは思うんですけどね。そんなとこも含めて、なんとなく海みたいな人だな〜と漠然と思いました。

とっても穏やかなのに口から出るのは「怖い」って意外な言葉ばかりだったりして。そこも面白い(?)とこですよね。この言葉、小栗さんも言っていましたね。突然忙しくなったものに共通している意識なのかな。いつか求められなくなる日がまた来るのか。それは一体いつなのか…うーん想像するだけでも怖いですね。それに俳優の仕事は良くても悪くても全部自分に返ってくるから。大変だろうなと思います。
以前、二人のアツさは崖っぷちを常に背後に感じてるからこそのアツさなんじゃないかと書いたと思いますが、本当にそういう意識がどっかにあるんでしょうね。

SMAPになりたい」
コンサートやりたいとかそういうわけじゃないと前置きしてから言うところが生田斗真ですね(さすが石橋を叩きまくるタイプ)。言われなくても十分すぎるくらいわかってるっつーの☆
SMAPかぁ…あの事務所において、絶対的な存在ですもんね。アイドルの枠を超えてるし、事務所の人間だけでなく俳優からも憧れられる偉大な先輩ですから。そりゃなりたいだろう。ってかみんななってみたいと思うよ!「三つの媒体で監督やってみたい」って言ってたときも驚きましたけど…夢がでっっけーー!!まあそう言われちゃったらこっちは応援するほかないですよね。

「後輩たちが頑張れる一個の希望みたいな人になりたい」…すげーこというなぁ。我が自担ながら。気付いてないだけで、雑誌読んでるとすでに隠れファン多いんですけどね!笑
最近何やら関ジュにも浸透してきてるみたいで。きりやまんが誌上ファンレター送ってたり、濱ちゃんがM誌の生田さんのページガン見してたりね。あと、フレッシュジュニア…うーん自分で打ちながら疑問です。今でも言うのか?フレッシュジュニア(しぼりたて!笑)。じゃなくて!生田さんを尊敬してるって言ってたコいましたから!こういうの本当に嬉しいですよね。希望かぁ…そういう存在になってくれたらいいな。

まっ真面目に語ってばかりでもなんなんでね。ツボ的な?

いや、何ってやまぴーが可愛いよ(ここ重要)。今も昔も可愛いってどういうことですかね?生田さんと目があって笑う表情とか最高じゃないですか。まぁ情熱大陸さん的に映していいのか?あの表情。めっちゃ笑ってるぞ!って感じですけども。笑わないアイドルことやまぴーめっちゃ笑ってるから!こっち的にはいいもん見せてもらいました。ゴチです!って感じですけども。
それこそフレッシュジュニア(笑)時代の末ズも見れましたし。小栗さんとのパンスト一本背負いの写メ見せ合いっこも見れましたし。そういえばこの時着てるダウン見て「亮介だ!(@ヴォイス)」って思いましたよね。
モーテルやハナミズキのメイキング(またの名を激ネタバレ!)もあって。麻生さんとすっかりタメ口で素敵でした。しのぶさんや真紀ちゃんからのコメントも嬉しかったですね。

そして、やっぱり初号試写の上映後の様子が。思わず感動してしまいました。荒戸監督の目が真っ赤っかだったとは聞いていましたが…いやいや、それ以上に自分泣いてますがな!喋れなくなってましたもんね。本当に、本当に嬉しかったんだろうな。昔気質の男故、涙は絶対見せませんでしたけどね。よくこらえました!


以上。感想です。

どうしてこんなに遅くなったかといいますと、ものっそい煮詰まってたからなんですよ。
書くより先に色んな感想を目にしたので、ちょっとひん曲がった視点で書いてみたくなったというか…自分が嫌だと思う事を自分でしそうになったんですね。生田担じゃないあなたに何がわかるの?って言ってしまいたくなった。歌って踊るべき!だとか、SMAPになりたいってことは本当はアイドルやりたいんじゃないの?っていう言葉に対して思いっきり否定したくなって。でもそんなことには何の意味もないんですよ。だって私にだって本心なんてわかりゃしないんだから。
意味がないってどっかで思いながら書いてたから、全然まとまらなかったわけです。嫌なことをしてるから気持ちも落ちて水曜日にものすごーくじとっとした日記を書いてしまったわけなんですね(なので決して松本さんのせいではありません。いや、心配はしてたけどさ)。

もちろん、嬉しい言葉もいっぱいでその方が多いくらいだったんですけど、なんでだか…弱ってたからですかね。マイナスの方に気持ちが傾いたんですよ。

そんな時に南ちゃん(あいでぃー:r-a1101)の感想を読ませてもらって、もっと素直に自分が感じたことを書けばいいんだ!と気付き、書いてあった文章をかなり削って新たに書き加え、ようやくあげられるものになりました。

ってなわけで、南ちゃんにありがとうと言いたい!(ありがとー!!)

そして長い長い感想と言うか作文を読んでくださったみなさん、本当にありがとうございます!お疲れさまでした。

また懲りずに長文書くと思うからよろしくな!(デレツン仕様)